エクアドル代表カラパスが優勝! 自転車競技男子ロードレース

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7月24日(土)東京五輪自転車競技男子ロードレースは、東京、武蔵野の森公園をスタートし、富士スピードウェイにフィニッシュする総距離234kmで行われ、レース終盤に単独で抜け出したリチャル・カラパス(エクアドル)が独走で優勝。金メダルを獲得した。

優勝タイムは6:05:26

Tokyo 2020 Olympic Games東京五輪男子ロードレース

独走で富士スピードウェイのホームストレートに現れたカラパスが、喜びを爆発させる @BettiniPhoto2021

後続は小集団でのスプリント勝負になり、銀メダルをウァウト・ヴァンアールト(ベルギー)、銅メダルを先のツール・ド・フランスで総合優勝を果たしたタデイ・ポガチャル(スロベニア)が獲得した。

日本代表の新城幸也は+10:12の35位。増田成幸は富士スピードウェイへたどり着いたが、タイムアウトDNFとなっている。+19:50の84位(リザルトの修正により、記事を修正いたしました)

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チームカーの横、三国峠を行く新城幸也

 

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増田成幸の表情からその必死さが伝わってくる

 

レース終盤、明神・三国峠で金メダルをかけた各国のエース級選手同士の熱いバトルが見るものを魅了した

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銀メダルのウァウト・ヴァンアールト(ベルギー)

 

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タデイ・ポガチャルが上りで仕掛ける

 

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ミハウ・クフィアトコフスキーも積極的な動きを見せた

 

 

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