ワイズロードが国内輸入総代理を務める「サリス」がドイツのUCIコンチネンタルチームをサポート

目次

日本最大級のスポーツサイクル専門店・ワイズロードが国内における輸入総代理を務めるスマートトレーナーのリーディングブランド「SARIS(サリス)」は、2022年からドイツに拠点を置くUCIコンチネンタルチームをサポートすると発表した。

新チーム名は「SARIS ROUVY Sauerland Team(サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム)」となる。

サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム

 

18~23歳のサイクリストを対象にトライアウトを開催

「サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム」は2016年にドイツで設立され、日本国内では2019年のツアー・オブ・ジャパンに出場した。チームのミッションは、才能のある18~23歳の若い選手をプロレベルに育成すること。チームとしても上のカテゴリーへ昇格することを大きな目標として掲げている。

今回、新たな取り組みとして世界中の18~23歳のサイクリストを対象に、サリスと共にチームをサポートするバーチャルスポーツアプリ「ROUVY(ルービー)」を使用したトライアウトが2022年2月から開催される。

トライアウトでは「ルービー」内で4つのステージレースが行われ、上位者は同年3月にスペインで開催される対面での最終トライアウトへ招待される。この中から2人が、正式にチームメンバーとして迎えられる予定。

トライアウトエントリーページ
http://www.saris.com/sarisrouvysauerland?utm_source=press&utm_medium=referral&utm_campaign=tryout_press

SVL Sports日本相談窓口
team@svl-sports.de

サリスのヨーロッパにおけるマーケティング責任者・Frank Schreiner氏のコメント:
「我々の社会的なビジョンとコアバリューに沿って、愛するプロサイクリングの世界に参加したいと思っています。これまで埋もれていた才能がプロサイクリングの世界にアクセスできるよう、この取り組みを通じて微力ながら貢献して行きたいと思います。」

 

サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム概要

チーム名:SARIS ROUVY Sauerland Team(サリス・ルービー・ザウアーラント・チーム)
設立:2016年
本拠地:ドイツ
カテゴリー:UCIコンチネンタルチーム
ホームページ:
https://www.team-sauerland.com/