チャレンジ・マヨルカ2022最終戦のトロフェオ・プラヤ・デ・パルマ~パルマはネオプロのドリーが優勝
スペインのマヨルカ島で開催されていた第31回チャレンジ・マヨルカは、1月30日に最終戦のトロフェオ・プラヤ・デ・パルマ~パルマ(ヨーロッパツアー1.1)を競い、19歳でネオプロのアルノー・ドリー(ロット・スーダル/ベルギー)が、集団ゴールスプリントを制してプロ初優勝を果たした。
2位はコロンビアのフアンセバスティアン・モラノ(UAEチーム・エミレーツ)、3位はベルギーのサシャ・ウェーマース(スポルトブラーンデレン・バロワーズ)だった。
■プロ初優勝を上げたドリーのコメント
「言葉を失う。プロの自転車選手として3レース目で、最初の勝利を得るのは全く信じられない事だ。チームは今日、ボクのチャンスを信じていた。それはストレスにはならなかったが、できる限りの事をしたかったのは明らかだ。素晴らしいチームワークのおかげで、ボクは完璧な位置取りで最後の上りの頂上に到着した。その後、チームメートたちはボクを集団の最前列に留めるために全力を尽くした。スプリントでは、自分が思った適切なホイール(選手の後方)を選択した。そしてプロ初優勝を収める事ができた」
■トロフェオ・プラヤ・デ・パルマ~パルマ 結果
[1月30日/プラヤ・デ・パルマ~パルマ/169.1km]
1. DE LIE Arnaud (LOTTO SOUDAL / BEL) 03:54:23
2. MOLANO Juan S. (UAE TEAM EMIRATES / COL)
3. WEEMAES Sasha (SPORT VLAANDEREN – BALOISE / BEL)
4. HOFSTETTER Hugo (TEAM ARKEA – SAMSIC / FRA)
5. COLNAGHI Luca (BARDIANI CSF FAIZANE’ / ITA)
6. MATTHEWS Michael James (TEAM BIKEEXCHANGE-JAYCO / AUS)
7. NIZZOLO Giacomo (ISRAEL – PREMIER TECH / ITA)
8. FIORELLI Filippo (BARDIANI CSF FAIZANE’ / ITA)
9. MOSCHETTI Matteo (TREK – SEGAFREDO / ITA)
10. WALSCHEID Maximilian R. (COFIDIS / GER)