スペイン・バレンシア州で開催中の『ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ2022』第４ステージは今大会最長の193km。平坦ステージだが、各チーム海岸線沿いでの横風分断を警戒しながらのレースとなった。

ピュアスプリンターを擁さないバーレーン・ヴィクトリアスは安全にレースを進め、マテイ・モホリッチ(スロベニア)が９位、新城幸也もトップと同タイム集団の中87位でフィニッシュしている。

カメラに笑顔を見せる新城　Photo：Sprint Cycling Agency

補給をしっかり取り、チームで集まり落ち着いてレースを進めるバーレーン・ヴィクトリアス　Photo：Sprint Cycling Agency

新城幸也のコメント：
「スプリンターがいないチームにとって今日は安全にステージを終える事が優先。風も強くなかったので、波乱は起こらなかった。もし風が吹けば、チームも攻撃する予定だったのだが、、、

最終日も90kmのショートステージなので、総合上位が動く事は無いだろうけど、シーズン開幕したばかりなので、集中して走ってきます。」

☆ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ大会公式ページ
VCV – Volta a la comunitat Valenciana (vueltacv.com)

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