パーク男⼦で中村輪夢が⼤会4連覇!第6回全⽇本BMXフリースタイル選⼿権
⽇本⾃転⾞競技連盟が主催する「第6回全⽇本BMXフリースタイル選⼿権」が2022年9月16日(金)に開幕、⼤会2⽇⽬の17⽇(土)は男⼦エリートクラスを中⼼としたパーク種⽬の決勝と、フラットランド種⽬の予選が実施された。
前⽇の晴天とは⼀転し、曇り空の中⼤会2⽇⽬がスタート。台⾵14号の影響による降⾬で、キッズカテゴリーが中断する場⾯があったが、男⼦エリートカテゴリーは⾬の影響なく無事に開催された。
1⼈2回出⾛し、ベストスコアが最終スコアとして採⽤される決勝では、⼤会連覇中であり前⽇の予選を1位で通過した中村輪夢が、最初のランで89.25点のトップスコアを獲得。
2回⽬のランにて中村を上回るスコアは出ず、中村が⼤会4連覇、⾃⾝5度⽬の⽇本タイトルを獲得した。
2位には今年からエリートカテゴリーに昇格した15歳の⼩澤楓、3位には昨年2位を獲得していた溝垣丈司が⼊り、表彰台を獲得した。中村の絶対王者としての貫禄の⾛りと、それに続く若⼿次世代の活躍に観客が沸く⼤会となった。
⼤会リザルト 男⼦エリート
優勝:中村 輪夢 所属:ウイングアーク1st(89.25点)
2位:⼩澤 楓 所属:なし(72.62点)
3位:溝垣 丈司 所属:なし (70.75点)
優勝選⼿ 中村輪夢のコメント:
「天候によるスケジュールや、パークコンディションの変更、そしてタイトルのかかる⼤会だけに、気持ちの⾯でのコントロールがタフな⼤会でした。 ⼤会が途中で中⽌になり、予選の結果が採⽤される場合にも備え、予選から1本毎良いランを意識して、決勝でもしっかり⾛りをまとめタイトルを獲得できて嬉しいです。 今年はまだ世界選⼿権が残っているので、初のタイトル獲得に向けて、さらなるトリックの習得に⼒を⼊れていきたいです。 今⼤会はたくさんの歓声も嬉しかったです、応援ありがとうございました。」
最終⽇フラットランド種⽬のスケジュール変更についてはこちら。
https://japanbmx.com/