フィナンシェ「Web3パートナー制度」新設。第一号はジャパンサイクルリーグに決定

ブロックチェーン技術を利用したトークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェは、Web3パートナー制度を新たに設立し、その第一号としてジャパンサイクルリーグ(JCL)のWeb3パートナーに就任した。

本取り組みのもと、JCLとフィナンシェは、すでに協議を始めているIEO(※1)によるJCL独自の暗号資産の発行支援やNFTを使った新IPの創出など、グローバル規模の”Web3型コミュニティ”の形成に挑戦していく。

フィナンシェ×ジャパンサイクルリーグ

フィナンシェは、トークンを用いたコミュニティ形成・拡大およびNFTを使った取り組みを加速すべく、2022年12月に一般社団法人日本パデル協会のWeb3パートナーに就任した。昨今、スポーツ産業においてもDXやWeb3という新たな潮流への対応が求められ、日本政府においても課題や法的な整理に関する議論が進むなかで(※2)、より多くのスポーツチームにおいてWeb3の活用が進むよう、今回正式にWeb3パートナー制度を新設した。

JCLは、2022年1月よりFiNANCiEにてJCLトークンの発行を開始して以来、当社と共にトークンの活用促進やコミュニティ運営に取り組んでいる。これまでに2回トークンを発行し、調達資金約6,000万円、コミュニティメンバー1,200名以上を集めている。また、JCLのコミュニティでは、トークン保有者が参加できるユニフォームの投票企画や選手を交えた双方向のコミュニケーション企画を実施しており、JCLの夢の実現に向けてサポーターとの一体感が生まれつつある。

今回のWeb3パートナー就任を通じて、”日本国籍のチームとして史上初めてツール・ド・フランスに出場し、表彰台に登ること”を掲げる「JCL TEAM UKYO」をWeb3の力で支援していく。

※1:IEOは、「Initial Exchange Offering」の略称で、企業やプロジェクト等が発行した暗号資産に対して、暗号資産取引所が審査を行った上で販売を行う仕組みです。資金を調達できるだけでなく、暗号資産を活用したコミュニティの形成・強化しやすいことが特徴です。

※2:スポーツコンテンツ・データビジネスの拡大に向けた権利の在り方研究会 報告書
https://www.meti.go.jp/press/2022/12/20221207004/20221207004.html

 

フィナンシェ×ジャパンサイクルリーグジャパンサイクルリーグ(JCL)
https://www.jcleague.jp/

 

 

フィナンシェ×ジャパンサイクルリーグ

フィナンシェ
FiNANCiE
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