マディソンは男女とも優勝!2023アジア選手権トラック5日目

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  • photo JCF

アジア自転車競技選手権大会5日目、日本代表選手はエリート女子マディソン、エリート男子マディソン、エリート女子ケイリン、エリート男子ケイリン、ジュニア男子スプリント、パラサイクリング男子Bスプリントに参戦した。

エリート女子マディソンは梶原悠未&内野艶和が、エリート男子マディソンは窪木一茂&今村駿介が圧倒的な強さを見せ、男女ともに優勝。ケイリンも男女揃って全員が決勝に進出となった。

 

エリート女子マディソン

2023アジア選手権トラック5日目

エリート女子マディソン優勝:梶原悠未&内野艶和

2023アジア選手権トラック5日目

エリート女子マディソン
1位 梶原悠未、内野艶和 39pt
2位 LEE, Jumi NA, Ahreum(韓国)26pt
3位 ZABELINSKAYA, Olga KOZIEVA, Nafosat(ウズベキスタン)17pt

梶原・内野組がほとんどのポイント周回で1着の5ポイントを獲得し、韓国を突き放して優勝。日本勢はこの種目2連覇。

 

エリート男子マディソン

2023アジア選手権トラック5日目

2023アジア選手権トラック5日目

エリート男子マディソン
1位 窪木一茂、今村駿介 97pt
2位 LEUNG, Ka Yu LEUNG, Chun Wing(香港)44pt
3位 VAN AERT, BernardBenyamin KUSUMA, Terry Yudha(インドネシア) 37pt

ポイント周回で順調に1着のポイントを積み重ね、また2ラップを獲得した窪木・今村組が圧倒的な強さでマディソン2連覇を果たした。

 

ジュニア女子ケイリン

2023アジア選手権トラック5日目

ジュニア女子ケイリン
1位 佐藤水菜
2位 梅川風子
3位 太田りゆ

女子は3人揃って決勝に進出し、佐藤が優勝。日本勢が表彰台を独占した。

 

エリート男子ケイリン

2023アジア選手権トラック5日目

2023アジア選手権トラック5日目

エリート男子ケイリン
1位 AWANG, Mohd Azizulhasni(マレーシア)
2位 中野慎詞
3位 SAHROM, Muhammad Shah Firdaus(マレーシア)
4位 寺崎浩平
5位 太田海也

男子も日本勢は3人揃って決勝に進出したが、中野の2位銀メダルが最高順位となった。

※なお、ジュニア男子スプリントは山崎歩夢が3位銅メダルを獲得した。

 

パラサイクリング男子Bスプリント

2023アジア選手権トラック5日目

2023アジア選手権トラック5日目

パラサイクリング男子Bスプリント
決勝結果
1位 木村和平 三浦生誠 +22.970/WINNER/WINNER
2位 DALIR HEIDARABADI, Mohammad RASHNO, Reza(イラン)WINNER/+1.294/+2.399

木村・三浦組はイランに1本先取されるも、2本取り返して優勝した。

 

 

2023UCIトラックアジア選手権(マレーシア)

大会名:ASIAN TRACK CHAMPIONSHIPS & ASIAN PARA TRACKCHAMPIONSHIPS 2023

日程:2023年6月14日(水)〜2023年6月19日(月)

派遣期間:2023年6月11日(日)〜2023年6月21日(水)

場所:マレーシア・ニライ