オムニアムで男女とも優勝!梶原悠未は4冠を達成 2023アジア選手権トラック最終日

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アジア自転車競技選手権大会最終日、日本代表選手はエリート女子オムニアム、エリート男子オムニアム、エリート女子500mタイムトライアル、ジュニア女子エリミネーション、ジュニア男子エリミネーションに参戦。

オムニアムは男女ともに金メダルを獲得し、東京五輪銀メダリストの梶原悠未は日本勢最多の4冠を達成した。

 

エリート男子オムニアム

2023アジア選手権トラック最終日

2023アジア選手権トラック最終日

エリート男子オムニアム
1位 橋本 英也 139pt
2位 ZAKHAROV, Artyom(カザフスタン)122pt
3位 PARK, Sanghoon(韓国)119pt

橋本は3種目終えて暫定4位から、最終のポイントレースで逆転して優勝、金メダルを獲得した。

 

エリート女子オムニアム

2023アジア選手権トラック最終日

エリート女子オムニアム優勝:梶原悠未

2023アジア選手権トラック最終日

エリート女子オムニアム
1位 梶原悠未 158pt
2位 LEE, Sze Wing(香港)154pt
3位 HUANG, Ting Ying (台湾) 121pt

東京五輪でこの種目 銀メダルの梶原は、順調のポイントを積み重ね、アジアチャンピオンに返り咲いた。これで梶原は日本勢最多の今大会4冠目となった。

 

エリート女子500mタイムトライアル

エリート女子500mタイムトライアル

エリート女子500mタイムトライアル

エリート女子500mタイムトライアル
3位 酒井亜樹 34.273

酒井は、予選で34秒402と従来の日本記録を更新して決勝に進出。決勝ではさらにタイムを縮めて再度日本記録を更新する34秒273で3位銅メダルを獲得した。

 

ジュニア女子エリミネーション

2023アジア選手権トラック最終日

2023アジア選手権トラック最終日

ジュニア女子エリミネーション
1位 岡本美咲

 

ジュニア男子エリミネーション

2023アジア選手権トラック最終日

2023アジア選手権トラック最終日

ジュニア男子エリミネーション
1位 金井健翔

 

トラック日本代表 今後のスケジュール

今大会、メダルラッシュとなったトラック日本代表は、このあと8月の世界選手権に向かうことになる。

2023世界選手権(トラック)
8月3日〜8月9日 イギリス・グラスゴー

第20回アジア競技大会(トラック)
9月23日〜10月8日 中国・杭州

 

 

2023UCIトラックアジア選手権(マレーシア)

大会名:ASIAN TRACK CHAMPIONSHIPS & ASIAN PARA TRACKCHAMPIONSHIPS 2023

日程:2023年6月14日(水)〜2023年6月19日(月)

派遣期間:2023年6月11日(日)〜2023年6月21日(水)

場所:マレーシア・ニライ