JCFが2023UCI世界選手権大会に向けて新競技ウェアを発表
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『2023UCI自転車世界選手権大会』イギリス・グラスゴー大会は、自転車競技のオリンピック・パラリンピック採用種目をはじめ複数種目が同じ場所、同じ期間で開催される史上初の大会。
この世界が注目する大会に、日本自転車競技連盟(JCF)として新たなイメージの発信と競技での勝利を目指し、全種目で共通のエレメントを用いた新デザインの競技ウェアを今回の世界選手権大会から採用する。
デザインコンセプト:ファンと共に勝利を目指す JAPAN CYCLING
① 日の丸と富士山
(代表全種目の競技ウェアで採用)
日本を象徴する国旗をイメージさせる日の丸に富士山をあしらった。ファンや観客の皆様が見つけやすいデザインにすることで、競技者や関係者との一体感をもって日本チームを応援して欲しい、そのような期待と願いが込められている。
② 矢絣(やがすり)
(BMXフリースタイル以外全てで採用)
競技ウェアの一部に矢絣柄を入れ込んでいる。矢絣は縁起の良い柄で、破魔矢と同じ邪気を払うという意味がある。また、矢は射るとまっすぐに飛ぶ。JCFはこのイメージを、競技では一直線に頂点を狙う意味を込め願い、矢絣を取り入れた。
③ 勝色(かちいろ)
(ロード、トラック、パラ、MTB-XCOで採用。 BMX、MTB-DHI、トライアル、インドア未使用)
パンツ部分にも、伝統的な勝利へのイメージとして使われている勝色を採用した。
上記①、②、③のコンセプトと合わせて、代表全員が「Team Japan エンブレム」を胸に日本代表として世界で活躍し、応援してくれる方々と共に勝利するイメージをもってデザインを行った。
追加代表派遣選手(BMXフリースタイル)
早川 起生(はやかわ きお)
新潟県出身 21歳
種目:BMXフリースタイル(フラットランド)
2023UCI自転車世界選手権大会
開催期間:2023年8月3日〜13日
開催地:イギリス・グラスゴー
https://www.cyclingworldchamps.com/
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