「Brompton Tokyo」がオープン!同時に記念限定モデルが発表

東京・神宮前に2025年3⽉29⽇(⼟)にオープンする、ロンドン⽣まれの折りたたみ⾃転⾞ブランドBrompton(ブロンプトン)のフラッグシップストア「Brompton Tokyo(ブロンプトン東京)」。その前日、報道関係者へのレセプションが開催。合わせて100台限定の記念モデルも披露された。

ブロンプトン東京のオープンを記念した限定モデルと、そのグラフィックを手掛けたアーティストのオオクボリュウ氏

ブロンプトン東京のオープンを記念した限定モデルと、そのグラフィックを手掛けたアーティストのオオクボリュウ氏

限定モデルはブロンプトン東京のオープン日から店頭で予約販売され、その後1台1台生産が行われる。

Brompton Tokyo Edition by Ryu Okubo
【スペック】
価格:28万2150円
モデル:Cライン2スピード、マッドガード付き、ローハンドル
【予約方法】
・店頭申込後、前受金の受領時点で予約完了
・前受金:5万5000円
・キャンセル不可。前受金の返金不可
・予定納期:2025年8月末までに順次
・完売次第終了

ブロンプトン東京の外観

レセプションでは、ブロンプトンのチーフコマーシャルオフィサーのクリストファー・セリン氏、ブロンプトンジャパンのカントリーマネージャーの矢野大介氏が、ブロンプトンの今後などについて語った。また、ブロンプトン東京を設計した建築家の吉⽥愛氏や、店内の吹き抜けの大きなアートウォールも手掛けたアーティストのオオクボリュウ氏が、そのコンセプトについて説明した。

クリストファー・セリン氏

クリストファー・セリン氏は、「日本は非常に大きなポテンシャルを持っているマーケットだと考えている」と話した。また、ブランドの認知度を上げるためにデジタルマーケティング戦略を強化したいと考えており、その一環としてインターネットでの販売を検討しているという

矢野大介氏

矢野大介氏はブロンプトン東京について、「(ブロンプトンを)持っている人たちがみんな集まれる場所、ハブにしたいと思っています」と語った

吉田愛氏

吉田愛氏は、ブロンプトン東京をハブにしたいという矢野氏の言葉を受けて、「カルチャーがまさに合う場所として、自転車だけで表現するのではない表現方法でこの空間を感じてもらって、お店に来た人も街を通りすがる人にもインスピレーションを与えるような、そういった場所ができたらいいな」ということで大きなアートウォールを店内に設けたと話した

ブロンプトン東京のアートウォール

その2m×6mのアートウォール。上から下に見て、ブロンプトンが折りたたみ状態から展開されていく様子を抽象化したものだという

ブロンプトン東京の内観 ブロンプトン東京の内観

Brompton Tokyo
住所:〒150-0001 東京都渋⾕区神宮前2-5-10
電話:03-6459-2012
営業時間:⽉曜⽇〜⾦曜⽇/午後12時〜午後8時、⼟曜⽇・⽇曜⽇および祝⽇/午前11時〜午後7時

 

※ブロンプトントーキョーでは、2025年3月現在、店舗メカニックを募集中。興味のある方は当店までご連絡のこと。