【大阪】シルベストサイクルにZwiftデモステーション誕生
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大阪梅田のど真ん中にあるサイクルショップ「シルベストサイクル」に、Zwift(ズイフト)を体験できるスマートローラー&スマートバイクステーションが登場した。
揃えられたスマートローラー&バイクは全6種、いずれもそれぞれにストロングポイントがあるものばかりだ。シルベストサイクル山崎店長の言葉をかりて簡単ではあるが、紹介していこう(ABC順)。
機材その1 エリート・ディレートX
本格的なトレーニングに必要十分な機能を要し、コスパが良い。
このモデルは定価11万2400円(税別)だが、エリートの他モデルには10万円を切るモデルもラインナップする。
機材その2 ステージズバイク
これらの中では堅牢さNo.1。またポジションの拡充性も高く137cmの小学4年生でも乗ることができたとのこと。ジュニアレースに参加しているファミリーは必見。
機材その3 タックス・ネオ2スマート
UCIワールドチームでも多く採用されている実績から、スマートローラーに求められる精度は約束されている。だが、タックスの最大の特徴は静粛性だ。集合住宅住まいの人に人気が高いとのこと。
機材その4 タックス・ネオバイクスマート
静粛性は言わずもがな、玉石やジャリなど路面状況を捉えてバイクが振動する。オフロードの実走フィールをも体感できるようになっている。
機材その5 ワフー・キッカークライム
ワフー最大の特徴は実走感。物理的にバイクポジションが変わるので、ダンシングや上りでのペダリングを違和感なく行える。
機材その6 ワフー・キッカーバイク
実走感を追求することに特化したバイクは、シフトレバーを各メーカーの変速仕様に設定ができるだけでなくギア比まで対応してくれる。所持しているバイクポジションの実現も容易だ。
最近はスマートバイクタイプを各メーカーが発表しているが、「外で走ったバイクを家に上げる」「泥や油が落ちる」といった衛生面での心配が無くなる点、バイクポジションの拡張性をもち、家族全員が1台で楽しめる点、スプロケットやチェーンの露出が無く安全面が格段に向上している点などを鑑みてもその流れは必然に感じる。
トレーナーに比べて本体価格は上がるが、その分得られる実益も大きい。あとは各家庭の懐事情だろう。
またバーチャルライドの楽しさはもちろん、ウィズコロナ時代、そして梅雨、酷暑、積雪など日本の環境の変化を問題視しない点からも、まだまだ市場は拡大していくのではないだろうか。
シルベストサイクルではスマートバイクやローラーを購入した顧客に対し、配送業者と提携し家庭での設置サービスを行っている。またズイフトでの遊び方をレクチャーし(月1回、講習会を実施)毎週お店独自のイベントやレースをミートアップするなど、アフターサポートも万全だ。
何はともあれ、ここまでの機材が一堂に会する場は恐らく他にはないので、新時代のサイクリングを是非、シルベストサイクルで体感してほしい。
問・シルベストサイクル
大阪市北区2-5-25 ハービスPLAZA B1F
TEL:06-6344-3808
営業時間:11:00〜20:00
定休日:無し(ハービスに準ず)
https://www.silbest.co.jp/