バーレーン ヴィクトリアスの2024宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース どんな機材で戦う?
サイクルスポーツ本誌連載「アレ!アレ!ユキヤ」を担当する番記者・大前 仁が、ジャパンカップ参戦のために来日したバーレーン ヴィクトリアスの模様を今年も追う。
2023年の記事はこちら
バーレーン ヴィクトリアスはジャパンカップに何台バイクを持ってきている?
2024年10月19日(土)〜20日(日)に開催される第31回宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース。バーレーン ヴィクトリアスからは新城幸也をはじめ、マテイ・モホリッチ、アンドレーア・パスクアロン、ニコロ・ブラッティ、ヤッシャ・ズッターリン、エドアルド・ザンバニーニが出場する。
大会前日に確認したところ、6人のライダーが乗るメリダはリアクトが4人、スクルトゥーラが2人だ。それぞれ全員分のスペアバイクも持ってきている。
ホテル・ニューイタヤのメンテナンスルームには合計12台……と思いきや、13台目のメリダがまったく同一仕様で並んでいた。こちらはリアクトだ。おそらくユキヤのポジションで用意されたこのバイクについては、近いうちに説明があるはずだ。
今日の時点ではホイールはビジョンのリムハイト45mmハイトのものに統一されているが、37mm、60mmも持ってきている。明日のクリテリウムは60mmの出番かもしれない。
タイヤはすべてコンチネンタル・5000TT、ハンドルはビジョン(メリダのハンドルにVISIONのステッカーを貼ったバイクもあったがスポンサーの関係と思われる)、バーテープはプロロゴ、サドルもプロロゴ。シートポストはFSA、ボトルケージはエリート(ボトルもエリート)そしてコンポーネントはシマノ・デュラエースだ。
2024宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース
2024年10月18日(金)チームプレゼンテーション
会場:オリオンスクエア(宇都宮市オリオン市民広場)
2024年10月19日(土)クリテリウム
会場:宇都宮市大通り周回コース
2024年10月20日(日)ロードレース
会場:宇都宮市森林公園周回コース