自転車通勤を始めたらそろえたい、おすすめアイテム
目次
- 1. 自転車通勤をするときにそろえるべきアイテムとは?
- 2. ライトとテールランプが最優先
- 3. ABUS(アブス)のロックで盗難ゼロ
- 4. 上下配向カットのライト/ブレーキランプ機能のテールランプと工夫が光る気鋭のGaciron(ガシロン)
- 5. GIRO(ジロ)の自転車通勤に最適なシューズと衝撃吸収機構を備えたヘルメット
- 6. さすが日本のKabuto(カブト)。通勤に最適なヘルメットが目白押し
- 7. コンパクト・シンプル・ユニークなKNOG(ノグ)のライト&テールランプで被視認性アップを
- 8. LAZER(レイザー)のヘルメットは手頃な価格のモデルでも驚くべきフィット感
- 9. 日常使うものだからこそLEZYNE(レザイン)の高級フロアポンプを
- 10. PRO(プロ)の携帯キット・バッグ・ボトルケージで通勤を万全の体制に
- 11. SHIMANO(シマノ)のウェアで通勤ライドがより快適に
新型コロナウイルスの影響等で、2020年春からクロスバイクなどで自転車通勤を始めた人は多いだろう。しかし、クロスバイク本体を買ったはいいが、自転車通勤をするに当たって他にどんなものをそろえたら良いのか、どういうふうに選んだらいいのか分からない人も多いのではないだろうか。そこで、“自転車販売のプロ”にそのポイントを教えてもらい、サイクルスポーツ編集部厳選のお薦めクロスバイク周辺アイテムをご紹介しよう。
自転車通勤をするときにそろえるべきアイテムとは?
はじめに、クロスバイクで通勤を始めるとき、ぜひそろえたいアイテムとその選び方のポイントについてプロに教えてもらう。アドバイザーとして話を聞いたのは、ワイズロード新宿クロスバイク館の八木 慧(さとる)さんだ。
ライトとテールランプが最優先
最も優先度の高いクロスバイク通勤関連アイテムとは?
「何よりも(フロントの)ライトとテールランプです。自転車通勤の場合、ほとんどの人が帰路は夜になって暗くなることが多いはずです。そこで大切になるのは、車のドライバーからの被視認性です。もちろん、道路交通法で装着が義務付けられているものでもあります。一番大切なのは事故に遭わないことですから、そのために最も優先度が高いのはライトとテールランプというわけです」と八木さん。
では、ライトとテールランプ選びのポイントは?
「お薦めは充電式です。最近のものは8割がそうですが。充電式だと防水性能が高いもの、形状に工夫が凝らされたものが多く、取り付け場所の選択肢が増えます。電池の入れ替えが不要なので、楽だということもあります。
テールランプの方にグレードの高いものを選ぶのもありです。自転車通勤をする人の多くは街灯の多い都市部を移動するケースだと思いますので、路面を照らすことよりも後ろから来る車に対してはっきりと視認されることが大事だからです」。
盗難防止のためにロックを
次に優先度が高いものは?
「ロック、つまり鍵です。通勤の場合は長時間駐輪するケースが多いでしょうから、盗まれないことも非常に大事です。職場に駐輪場がある人は幸せですが、特に主要都市ではそうではない人がほとんどでしょう。
駐輪のコツとしては、当然ですがきちんと公共の駐輪場に停めることです。そのうえで、フレームを何かと固定することがポイントとなります」。
「よく、ホイールをロックして走れなくすればいいんじゃないかと考える人がいますが、クロスバイクは軽いのでフレームごと持っていかれてしまう可能性が高いんです。ロックを切断されなくても、本体ごと持っていかれたらどうしようもありません」。
なるほど……。では、そのためにはどんなロックを選んだらいいのか。
「お薦めは、“バッグに入れて持ち運べる、ギリギリ我慢できる重さのもの”、そして“フレームを何かと固定できるだけの長さを持っているもの”です。通勤なら基本的に何かバッグ類を持つでしょうから、持ち運べることと盗難防止力とのベストバランスを取る、ということですね。軽すぎる・短かすぎると逆に切断されやすくフレームの固定がしにくくなるし、逆に重すぎるとそもそも持ち運びができなくなります。
施錠タイプについては、鍵式のものをお薦めします。構造的に強い作りのものが多いからです。鍵をすぐなくしてしまう、という人はダイヤル式がいいでしょう」。
「ちなみに、駐輪のときはスタンドがあると便利です。クロスバイクはスタンドを装着しやすい車種なので、活用してみていいと思います。たとえオフィス内に駐輪が可能でもバイクを壁に立てかけられない状況もあったりしますし、公共の駐輪場でもあると非常に便利です。ただ、バイクとスタンドの相性によっては装着できないこともあるので、お店によく相談しましょう」。
転倒や事故に遭ったときに命を守るヘルメット
続いてのアイテムは?
「ヘルメットですね。ライトとテールランプはそもそも事故に遭わないこと、ロックはそもそも盗まれないことという観点で優先度が高いのですが、その次は万一事故に遭ったり転倒したときに命を守ってくれるもの、ということですね。もちろん、着用することは自転車ライダーとしてのマナーやエチケットという意味でも必須です」。
どういうものを選んだらいいのか?
「最も大切なのは、自分の頭にフィットするものを選ぶことです。通気性、軽さ、かっこ良さなどはひとまず置いておいて、とにかくフィット感です。自分に合わないヘルメットを使っていると、頭が痛くなったり、気分が悪くなってしまうことがあります。それは、安全な走行のために最も避けるべきことです。
ポイントは、必ず店頭で試着してみること。サイズ感がよく分からないのに、いきなり通販で買うのはやめた方がいいです。エントリーグレードはワンサイズ展開が多い傾向があります。逆にグレードが上がるとサイズ展開が増える傾向に。ですから、フィットするものを見つけるには、あまり安すぎるものを選ばないようにするといいでしょう。ただ、安くてもフィットするなら、それでOKです」。
グローブも安全のために着用したい
「冬場は寒いからグローブをする人は多いですが、夏場も安全のために着用したいところです。万が一転倒したときに手のけがを防ぐという意味合いももちろんありますが、汗で手が滑ってしまったり、初心者は手が痛くなって操作がおぼつかなくなることを緩和するための意味合いも強いからです」。
「やはり試着が重要で、自分にフィットするものを選ぶことが大切です。ですが、フィット感についてはヘルメットほどシビアじゃないので、価格は3000円台くらいのエントリーグレードのものでまったく問題ありません」。
興味が出てきたら携帯ポンプ・パンク修理セットを
パンクしたときのために、何か持っていった方がいいのだろうか?
「携帯ポンプ・パンク修理セット(チューブとタイヤレバーなど)は、持っていた方が望ましいです。ですが、クロスバイクで通勤をするという条件においては、それほど優先度は高くありません。そもそも初心者ならパンク修理の技術が完璧じゃないことが多いからです。また自転車通勤なら、場所と時間帯によってはパンクしたらショップに持ち込むことも可能ですし、途中で駐輪場に停めて電車に切り替えるといった対処も可能でしょう。
買うべきタイミングとしては、ある程度クロスバイクでの通勤に慣れてきて、自分でパンクに対処できるようにしようと興味が湧いてきたときですね。そんなタイミングでOKです」。
フロアポンプは安すぎないものを
フロアポンプの話が出てこなかったが?
「フロアポンプは、もちろん必須アイテムです。ですが、普通ショップでスポーツバイクを買うと、絶対に合わせて買うべきものとして店員さんが必ず薦めます。当店でも、お客様がバイク購入とほぼ合わせて購入されます。そういう意味で、既に持っている人が多いでしょう。
ただこれからそろえるならば、最低限3000円〜5000円くらいのもの以上を選ぶといいですね。それ以下だとすぐ壊れてしまったり、そもそも指定空気圧まで空気が入らない/圧が上がってくると入れるのが一苦労になるからです。日常的に使うものなので、安上がりにしない方がいいです。なお高級になると、軽い力で空気が入ったり耐久性が上がっていきます。きちんとしたものを購入し1週間に1回は空気圧をチェックして、未然にパンクを防ぎましょう」。
そろえるべきものがそろったら、メンテナンスにも目を向けて
以上で、そろえるべきものとそのポイントは分かった。そのうえで、最後に八木さんはこう指摘する。
「そろえるべきものがそろったら、次はメンテナンスに目を向けてほしいですね。バイクが本来持っている性能を発揮できなくなるのは、とてももったいないことです。快適な走りができることは、安全で楽しい自転車通勤に欠かせないもう一つの要素です」。
この点については、ぜひまた別の機会で特集したいところだ。
ABUS(アブス)のロックで盗難ゼロ
さて、ここからはサイクルスポーツ編集部で厳選した、クロスバイク通勤に役立つお薦めアイテムを紹介していこう。まずはアブスからお薦めのロックを3つ紹介しよう。ドイツの定番ロックブランドで、性能はもちろんのこと盗難見舞金もあり、選んで間違いのない安心なロックをそろえる。
アイテム1 盗難防止力と持ち運び性とのベストバランス! チェーンロック「8807K/110」
人気の高いチェーンロック。新型スクエアチェーンを採用することで、対切断性能を大幅に向上させている。チェーン部分は布素材で覆われる。持ってみるとかなりの重厚感で、普通の工具ではまずもって切断するのが不可能と感じられる。
対して鍵の掛かる部分には新型シリンダーヘッドを採用しており、対ピッキング性能を向上させている。ロック部分をシリンダーヘッドに挿入すれば、キーを回さなくてもカチッと自動で施錠ができ、ストレスのない使い心地ともなっているのだ。長さが110cmと絶妙なのもポイントで、いわゆる“地球ロック”を行うのに最適な長さだ。
重量は1900gで、バッグ類に入れれば難なく持ち運べる。まさに盗難防止力と持ち運び性のベストバランスだ!
ABUS 8807K/110
SPEC
●価格:8480円(税抜)
●長さ:1100mm
●厚み: 7mm(スクエアチェーン)
●重量:1900g
●施錠方式:鍵式
●カラー:ブラック、レッド
●セキュリティレベル:8
動画もチェック!
アイテム2 軽量&コンパクトで強力な折り畳みロック「BORDO LITE(ボルドーライト) 6055 60 MINI」
鉄製のブレードを折り畳んで収納できるロック。本体の重量はわずか440gで、手のひらで簡単に持つことができるほどのコンパクトさだ。それでいて、アブス独自のセキュリティレベル(後述)は7と、高い防犯能力を持っている。施錠は鍵式だ。オプションパーツでワンタッチブラケット(1800円・税抜)があり、これを使うとバイクに取り付けて持ち運びも可能になる。
BORDO LITE 6055 60 MINI
SPEC
●価格:5980円(税抜)
●長さ:60mm(収納時は15cm×5cm×3cm)
●重量:440g
●施錠方式:鍵式
●カラー:ブラック、レッド、モビスター
●セキュリティレベル:7
アイテム3 さらに強力なU型ロック「Granit Plus(グラニットプラス) 640」
強力な対切断性能を持つU字型のロック。アーム部分はソフトカバーで覆われており、バイクに傷が付くのを防止する工夫が凝らされる。また、全体的に丸みを帯びたデザインをしており、取り扱いやすさや持ち運びやすさにも配慮されている。施錠部分についても抜かりはなく、2つのピボットでねじれに強く、シリンダーもピックングは不可能に近い設計だ。
Granit Plus 640
SPEC
●価格:1万6800円(税抜)
●長さ:150mm
●重量:880g
●施錠方式:鍵式
●カラー:グレー、レッド
●セキュリティレベル:12
独自のセキュリティレベル設定と「ABUS 盗難見舞金制度」
アブスは独自に1〜15までのセキュリティレベルをそれぞれの製品に設定しており、その製品がどれほどの防犯能力を持っているのかをユーザーに分かりやすく伝える工夫を行っている。また、日本ではユニークな「ABUS 盗難見舞金制度」も実施しており、見逃せない。対象となるセキュリティレベルが5以上のロックについて、所定の登録手続きをあらかじめ行っておくことで、ロックを正しく取り付けた状態でもしも盗難に遭ってしまった場合、購入者に対し新車購入代金に対する見舞金を支払うというものだ。セキュリティレベルに応じ、3年間で最大何と12万円までの見舞金がもらえる。なお、ここで紹介した3つのアイテムは、全てこの対象になっている。詳しくは公式ウェブサイトをチェックしよう。
Brand Info/アブスとは? 〜ヨーロッパNo.1ロックブランド
アブスはドイツのブランドで、ロックの分野ではヨーロッパ最大のシェアを誇る。製品は自社の実験施設で厳しい試験を行ったうえで開発されている。ヘルメットもラインナップしており、世界トップレベルのロードレーシングチームが採用するなど、そちらの実績も高い。
【問】ダイアテック
上下配向カットのライト/ブレーキランプ機能のテールランプと工夫が光る気鋭のGaciron(ガシロン)
続いては、ライトブランドとして注目を集めるガシロンから、お薦めのフロントライトとテールランプを紹介しよう。
アイテム1 対向車と歩行者のまぶしさを抑える上下配向カットライト「V6C400」
自転車のライトには対向車と歩行者からの被視認性が求められる。しかし照度の高いライトを使うと、光の拡散性のために相手にまぶしくて不快な思いをさせてしまうことがある。このライトは、上下の配光をカットし、高い照度を誇りながら“対向者”のまぶしさを抑える工夫がなされている。光を壁などに当てると、四角く角張った光の形状をしていることからそれが分かるだろう。
環境の明るさによってモードが自動で切り替わるスマートモードも備わっており、日中はデイライトとして、夜間は常時点灯用ライトとして使用できるという特徴もある。さらに、付属の有線リモコンでハンドルから手を離さなくてもオンオフとモード切替も可能だ。
また、マウント部には従来のものより強固で脱着が容易な「H07L」を採用。今後は、他のモデルも順次H07シリーズのブラケットに切り替わる予定だ。
Gaciron 「V6C400」
SPEC
●価格:4000円(税抜)
●サイズ:97.5mm×40.5mm×31mm
●重量:130g (ブラケット含まず)
●電源:バッテリー充電式
●モード(照度)と持続時間:
-HIGH(400ルーメン)/最大1時間30分
-NORMAL(200ルーメン)/ 最大3時間
-LOW(100ルーメン)/最大7時間
-Smart Mode 点灯(200ルーメン)/最大3時間 点滅(100ルーメン)/最大30時間
アイテム2 加速度センサーでブレーキランプとしても機能するテールランプ「W10-BS」
加速度センサーが内蔵されており、ブレーキを掛けて減速を感知すると3秒間点灯し、車のブレーキランプのような機能も果たすテールランプ。振動と明るさを感知して、自動的に点灯・点滅する機能も備える。コンパクトな形状かつラバーバンドで簡単に固定できるので、さまざまな箇所に取り付けられてかさばりにくいのも魅力だ。
Gaciron 「W10-BS」
SPEC
●価格:3800円(税抜)
●サイズ:直径3.5cm、厚さ2.7cm(ライト部分)
●重量:27.8g
●電源:バッテリー充電式
●モード(照度)と持続時間:
-点滅モード(5ルーメン)/約48時間
-点灯モード(2ルーメン)/約12時間
-点滅モード(2ルーメン)/約66時間
アイテム3 ガシロン ベストセラーモデルの限定カラー「V9C800(特別カラーレッド)」&「同シルバー」
ガシロンの中ではコストパフォーマンスに優れたベストセラーモデルである「V9C800」。これは、その要望の多かった限定カラーバージョンだ。塗装ではなくアルマイト仕上げになっているため、より美しい外観を実現している。上位機種と同等のIPX6の防水性能を持ち、シティライドだけでなく街灯の少ないフィールドでの走行でも活躍する。
Gaciron 「V9C800 特別カラー(レッド)」&「同シルバー」
SPEC
●価格:5000円(税抜)
●サイズ:101mm×33.8mm×30.7mm
●重量:125g(ブラケット含まず)
●電源:バッテリー充電式
●モード(照度)と持続時間:
-High(800ルーメン)/1時間20分
-Normal(400ルーメン)/2時間10分
-Low(200ルーメン)/4時間30分
-Breathe(50〜100ルーメン)/18時間
-Strobe(400ルーメン)/4時間30分
Brand Info/ガシロンとは? 〜一貫性を持ったマニュファクチュアルブランド
2012年設立の自転車専用ライトメーカー。本拠地は“中国のシリコンバレー”と呼ばれる深センにある。設計・デザインから生産までを全て自社で行えるマニュファクチュアルブランドであり、その製品は世界中で販売されている。ライトの他にアウトフロントブラケットもラインナップしており、GoPro(ゴープロ)等のアクションカメラと一緒にライトを取り付けられるもの、Garmin(ガーミン)等のサイクルコンピュータと一緒にライトを取り付けられるものなどがある。
【問】ガシロンジャパン
GIRO(ジロ)の自転車通勤に最適なシューズと衝撃吸収機構を備えたヘルメット
通勤をより楽に快適にしてくれる歩けるビンディングシューズと、万が一のときのための高い安全性を約束するヘルメットについて、ジロから紹介しよう。
アイテム1 ハイキングシューズのように快適に歩けるビンディングシューズ「RUMBLE VR(ランブルVR)」
シューズをペダルに固定できるビンディングシューズを使うと、快適に効率良くペダリングができるようになる。しかし、自転車通勤の場合は歩くことも多いので、ロードバイク用のものだと歩きにくかったり、服装にミスマッチすることが多い。
そこでお薦めなのがこのシューズ。ソール部分には登山靴用で有名なビブラムソールを採用し、まるでハイキングシューズのような軽やかな歩き心地を実現。それでいて、SPDペダルに対応したクリートを装着することができるのだ。しかも、クリートを取り付けても地面にカツカツ当たらないので、違和感なく歩行することができる。
また、一見して普通の靴のように見えるので、通勤で着る服装にもマッチする。
RUMBLE VR
SPEC
●価格:1万2800円(税抜)
●サイズ:39.0〜45.0
●カラー:通常カラー4種類、限定カラー4種類
●重量:425g(サイズ42)
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アイテム2 衝撃吸収機構MIPS搭載のアジアンフィットヘルメット「SYNTAX MIPS AF(シンタックスミップスAF)」
転倒して衝撃が加わったとき、内部の機構がずれることによって衝撃を緩和し頭部を守るMIPS(ミップス)が搭載されたヘルメット。それでいて、横幅ワイド&深めのアジア人の頭に最適なフィット感となっている。同時に、通気性も犠牲にしない設計だ。スタイリッシュでコンパクトなデザインで、シーンを選ばず使えるのも魅力。
SYNTAX MIPS AF
SPEC
●価格:1万5800円(税抜)
●サイズ:S、M、L
●カラー:7種類
●重量:290g (Mサイズ )
アイテム3 シューレース採用のオフロードから通勤まで使えるスポーティーなシューズ「PRIVATEER LACE(プライベティーアレース)」
MTBやシクロクロス向けだが、街乗りにも人気のビンディングシューズ。シューレースを採用しているのが特徴で、スポーツライドに向けたモデルだが自転車通勤のスタイルにも違和感がない。また、歩きやすさもしっかりと確保されている。自転車通勤をよりスポーティに、速くこなしたいライダーにお薦めのシューズだ。
PRIVATEER LACE
SPEC
●価格:1万6800円(税抜)
●サイズ:39.0〜46.0
●カラー:3種類
●重量:355g (42サイズ )
Brand Info/ジロとは? 〜洗練されたアメリカンデザイン
ヘルメットとシューズを中心に展開する、アメリカの世界的シェアを誇るブランド。非常に洗練されたデザインなのが特徴で、シューレースを採用したシューズなど、意欲作も多い。日本人の頭の形に合うアジアンフィット形状を全てのヘルメットにラインナップしているのがうれしい。シューズについてはオフロード系とツーリング系が充実しており、自転車通勤にも適したモデルが豊富だ。
【問】ダイアテック
さすが日本のKabuto(カブト)。通勤に最適なヘルメットが目白押し
ジャパンブランドのカブトから、手に入れやすいプライスなうえに日本人の頭の形状に対して考え抜かれた設計の、お薦めのヘルメットを2つ紹介しよう。
アイテム1 気軽にシールドスタイルにアップグレードできるヘルメット「REZZA-2(レッツァ-2)」
最近主流となってきている“シールドスタイル”へ、オプションパーツを購入すると簡単にアップグレードできるヘルメット。眼鏡ユーザーはサングラスを度付きにする必要があるが、このシールドスタイルにすれば、眼鏡のまま風と太陽光から目を保護することができるのだ。もちろん眼鏡ユーザーでなくても、サングラスの圧迫感から開放されるメリットがある。また、いちいちサングラスをつけなくていいので、時間に余裕がなくなりがちな自転車通勤でも非常に便利だ。
ヘルメット単体として見ても、マルチパーパスに使用でき、スポーツライドにも十分に使える本格仕様となっている。カブトお得意の日本人の頭の形に合う抜群のフィット感を備え、後頭部を包み込むような形状のアジャスターを搭載したうえで、1万円を切るお手頃な価格を実現しているのは驚きだ。
シンプルで自転車通勤のカジュアルな服装やスーツ姿にも合うデザインなのもグッド。自転車通勤用ヘルメットの候補として、筆頭に挙げるべき一品だ。
REZZA-2
SPEC
●価格:9100円(税抜)
●サイズ:M/L、XL/XXL
●カラー:7種類
●重量:215g(M/Lサイズ)、230g(XL/XXL)
アイテム2 帽子感覚で気軽に着用できる“ふだん着”ヘルメット KOOFU(コーフー)「CS-1」
カブトのシティカジュアルライン、コーフーのエントリーグレードヘルメット。見てのとおり、まるで帽子のような特徴的なデザインをしている。スポーティなデザインのヘルメットが苦手な人にお薦めで、ふだん着感覚で気軽に身につけられる、コストパフォーマンスに優れたアイテムだ。スーツでクロスバイク通勤をする人も違和感なくかぶることができるだろう。
KOOFU CS-1
SPEC
●価格:6200円(税抜)
●サイズ:M/L
●カラー:5種類
●重量:235g(M/Lサイズ・バイザー未使用時)
Brand Info/カブトとは? 〜日本でシェアNo.1の日本のヘルメットブランド
日本のヘルメットブランドで、国内では圧倒的シェアを持つ。海外ブランドに比べコストパフォーマンスに優れたものがそろい、また全体として軽さを追求した作りとなっている。ヘルメットの他にもアイウェアを展開しており、そちらも日本人の顔の形に絶妙にマッチするアイテムがそろう。先に紹介したように、アーバンスタイルを追求したシティカジュアルラインのコーフーも展開する。「日本人ならやっぱりカブトでしょ」。
【問】オージーケーカブト
コンパクト・シンプル・ユニークなKNOG(ノグ)のライト&テールランプで被視認性アップを
ノグから、人気のウルトラスリムなLEDライト&テールランプの最新モデル、シンプル・イズ・ザ・ベストな最新のライト類を紹介しよう。動画もあるのでぜひチェックを。
アイテム1 超ユニークな発光パターンで超コンパクトなライト&テールランプ「THE BLINDER(ザ・ブラインダー)」
重量はわずか34g。薄い四角形をした、非常にコンパクトで「こんなの見たことない!」と思わずほほえんでしまうような発光パターンを持つライト&テールランプだ。
基本の発光パターンは、スカル、エックス、スクエア、グリッドの4つで、それぞれが8種類の光り方をする(スカルは9種類)。フロント用は白色、リヤ用は赤色となっている。実際に発光させてみると、これだけコンパクトなのに驚くほど明るい。そのユニークな発光パターンとも相まって、被視認性は抜群だ。
取り付けはストラップで簡単にでき、場所を選ばない。エアロハンドルやエアロシートポストにも取り付けが可能だ。また、充電はケーブル不要で、USBハブにそのまま端子を差し込むだけ。もちろん完全防水。
点灯で使ってメインライト&テールランプとして使うのもいいし、点滅させて補助灯として使うのもいいだろう。
THE BLINDER
SPEC
●価格:4490円(税抜)
●重量:34g
●電源:バッテリー充電式
●照度:フロント200ルーメン、リヤ100ルーメン
●モードと持続時間:
-点灯/最大2.5時間
-点滅(エコフラッシュ)/最大55時間
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アイテム2 とにかくシンプルでスタイリッシュな新作ライト&テールランプ「PLUG(プラグ)」
新作のライト&テールランプ。プラグという名前のとおり、栓のような形をしている。フロント用とリヤ用の2種類がある。非常にシンプルなデザインでどんなバイクにもなじむのが特徴だ。オンオフや発光モードの切り替えは大きなボタン一つで行い、操作方法もいたってシンプルで分かりやすい! カラーはフロント・リヤ用ともに3種類を用意。
PLUG
SPEC
●価格:3490円(フロント用・税抜)、3180円(リヤ用・税抜)
●カラー:ブラック、グレー、レッド
●重量:フロント65g、リヤ30g
●電源:バッテリー充電式
●照度:フロント250ルーメン、リヤ10ルーメン
●モードと持続時間:
・フロント用
-マックス/1.5時間
-ミディアム/10時間
-パルス/4.4時間
-フラッシュ/16時間
-エコフラッシュ/240時間弱
・リヤ用
-マックス/3時間
-パルス/6時間
-フラッシュ/20時間
-ランダム/16時間
-エコフラッシュ/100時間弱
アイテム3 モバイルバッテリーにもなる高照度フロントライト「PWR COMMUTER(パワーコミューター)」
丸い筒状の形をしたフロントライト。明るさは最高450ルーメンと、自転車通勤で使うにはかなり満足できるレベルだ。最大の特徴はライト後端に給電用のUSB端子が付いていることで、これ自体がモバイルバッテリーの役割を果たすのだ。点灯させながらハンドルに取り付けたスマホやサイクルコンピュータを充電する、なんていう芸当が可能だ。
PWR COMMUTER
SPEC
●価格:5800円(税抜)
●重量:85g
●電源:バッテリー充電式
●モード(照度)と持続時間:
-ステディハイ(450ルーメン)/40分
-ステディミッド(190ルーメン)/2.5時間
-ステディロー(50ルーメン)/7時間
-パルス(320ルーメン)/16時間
-ストロボフラッシュ/3.5時間
-エコフラッシュ/35時間
Brand Info/ノグとは? 〜デザインの力でかっこよく使ってみたい安全な製品を生み出すブランド
オーストラリアに拠点を置くサイクルアクセサリーブランドで、新進気鋭のデザイナー集団がシンプルかつハイセンスな製品を生み出している。ライト系製品がラインナップの多くを占めるが、他に工具やベルがある。特にベルの「Oi(オイ)」は、自転車用ベルの革命的な製品として大きな注目を集め、今やベルの新スタンダード品となっている。
問:ダイアテック
LAZER(レイザー)のヘルメットは手頃な価格のモデルでも驚くべきフィット感
近年、アジアンフィットに力を入れる本格的ヨーロッパブランドのレイザーから、コストパフォーマンスに優れカジュアルな通勤スタイルに良く合うお薦めのヘルメットを3モデルご紹介しよう。
アイテム1 5000円台とは思えないクオリティとフィット感「COMPACT AF(コンパクト アジアンフィット)」
エントリーグレードで、アジアンフィットのヘルメット。ワンサイズ設定ながら、54cm~61cmの幅広い頭のサイズに対応するフリーサイズ設計となっている。それを可能にするのは、調整機構の「ターンフィットプラス機構」だ。これによって簡単にフィット感の調整が可能となる。
カジュアルな服装にも良くマッチするデザインが採用されているのも重要なポイント。クロスバイク通勤で着用するようなカジュアルなスタイルとコーディネートがしやすい。もちろん、見た目のデザイン性だけでなく、快適性と安全性の機能面も兼ね備えている。
これだけのスペックを誇りながら、何と価格は5500円(税抜)。スポーツバイク通勤をこれから始める人が最初に選ぶのに最適なヘルメットと言えるだろう。
CONPACT AF
SPEC
●価格:5500円(税抜)
●サイズ:1サイズ(54cm-61cm)
●カラー:6種類
●重量:320g
●付属品:バイザー
シマノ&プロ製品(下で紹介)との組み合わせ「自転車通勤通学3点セット」についても、動画でチェック!
アイテム2 ハイエンドモデルの軽さと機能性を受け継いだミドルグレード「Blade+ AF(ブレイド+ アジアンフィット)」
ハイエンドモデルに採用される、頭頂部のダイヤルを回すことで頭を包み込むようにフィット感調整ができる「アドバンスドロールシス」を搭載しながらも、1万円(税抜)という価格を実現。オプションでLEDテールライトも装着でき、被視認性を高められる。額で心拍数を測る「ライフビームキット」も装着可能だ。自転車通勤を豊かにする拡張性を秘める。
Blade+ AF
SPEC
●価格:1万円(税抜)
●サイズ:S、M、L
●カラー:通常カラー7種類、限定カラー1種類
●重量:290g(Mサイズ)
アイテム3 LEDライトと着脱可能なカバー搭載「Century AF(センチュリー アジアンフィット)」
「ツイストキャップ」と標準搭載の「LEDリアライト」が大きな特徴。ツイストキャップとは、マグネット式で簡単に取り外しができるカバー状パーツで、向きを変えることでエアロ性能と通気性の調整が可能となる。一方のLEDリアライトはヘルメットの後ろ側に搭載されており、特に夜間では後方から来る車に対しての被視認性を高めてくれる。
Century AF
SPEC
●価格:1万7500円(税抜)
●サイズ:S、M、L
●カラー:4
●重量:260g(Mサイズ)
Brand Info/レイザーとは? 〜数々のイノベーションを生み出してきたベルギーブランド
自転車レースが盛んなベルギーのフランドルで1919年に誕生した老舗ヘルメットブランド。100年以上にわたりデザイン、快適性、安全性、技術を追求し、数々のイノベーションを生み出している。レイザーのヘルメットはチームユンボ・ヴィスマやチームサンウェブなどUCIワールドツアーチームにも数多く採用されており、近年は日本人の頭によりフィットするアジアンフィットモデルを意欲的に展開している。
【問】シマノ
日常使うものだからこそLEZYNE(レザイン)の高級フロアポンプを
クロスバイクをはじめ、スポーツバイクは日々の空気圧管理が重要だ。日常使うものだからこそ、品質の良いものを選べば長持ちするし、空気を入れるのも楽になる。ここではお薦めのフロアポンプとして、レザインのフラッグシップフロアポンプを紹介しよう。
美しい仕上げの高精度フロアーポンプ「CNC FLOOR DRIVE(CNCフロアドライブ)」
約9cmの大型で見やすいダイヤルゲージを搭載し、正確な空気調整が可能なフロアポンプ。ボディから内部までCNC鍛造アルミニウムで作られており、見た目に美しく軽量で耐久性が高いのも特徴。また、高圧になってもスムーズに空気を充てんでき、時間に余裕がなくなりがちな自転車通勤にとって最適だ。
確実に充てんが可能な「ABS1 PRポンプヘッド」を採用しているのも嬉しいポイント。
CNC FLOOR DRIVE
SPEC
●価格:1万2000円(税抜)
●カラー:シルバー、ブラック
●重量:1.45kg
●サイズ:15×20×63.5cm
●最大充てん可能空気圧:220psi(15気圧)
Brand Info/レザインとは? 〜重厚感ある美しさが光るアメリカンサイクルアクセサリーブランド
アメリカのサイクルアクセサリーブランドで、美しいCNC加工の製品が多いのが特徴。ライト、ポンプ、サイクルコンピュータを中心にラインナップしており、特に近年はGPSサイクルコンピュータシリーズに力を入れている。
問:ダイアテック
PRO(プロ)の携帯キット・バッグ・ボトルケージで通勤を万全の体制に
プロから、出先でのパンク・メカトラブルへの対処に役立つ携帯キット、たくさんの荷物を収納できる大型サドルバッグ、携帯キットの携行用に合わせて使いたいボトルケージの3点をご紹介しよう。
アイテム1 新登場のZIPカプセルタイプの携帯キット「カプセルコンビパック」
携帯ポンプ、携帯工具、タイヤレバーとサドルバッグをセットにした好評の「コンビパック」を、ZIPカプセルタイプにして新登場したアイテム。パンクやメカトラブルに対処できる工具がワンセットになっており、かつカプセルにまとまって見た目も持ち運びもスマートにできる。
軽量多機能タイプの「ミニツール10ファンクション」は使用頻度の高い2~8mmのアーレンキー、プラスドライバー、マイナスドライバーが備わる。「パフォーマンスXSミニポンプ」はコンパクトだが最大空気圧120PSI/8気圧まで充填できる優れもの。仏式・米式の両方に対応するのもポイントだ。「タイヤレバー」は3本セットで、1つにまとめることができる。
ZIPカプセルはボトルゲージに差し込んで持ち運べる。常に差しておけば忘れる心配もない。
カプセルコンビパック
SPEC
●価格:5000円(税抜)
●セット内容:ZIPカプセル、ミニツール10ファンクション、パフォーマンスXSミニポンプ、タイヤレバー
アイテム2 15リットルの大容量サドルバッグ「DISCOVER(ディスカバー)グラベルシートバッグ」
自転車通勤では背中にバッグを背負う人が多いが、暑い時期は背中が蒸れたり、また荷物の重みで動きにくくなったり肩が疲れたりする。そこで役立つのがこの大型サドルバッグ。容量は15リットルの大容量。さまざまな形状のシートポストに取り付けられ、横揺れを軽減する設計だ。また耐水性能も高く、被視認性を高める反射素材を用いるなど、死角なし。
DISCOVERグラベルシートバッグ
SPEC
●価格:8000円(税抜)
●容量:15リットル
●サイズ:58cm×12cm×30cm
アイテム3 カプセルコンビパックと合わせて使いたい堅牢なボトルケージ「ボトルケージ アロイ」
アルミ製のボトルケージ。ボトルのホールド力に優れ、またスマートなデザインをしているのが特徴だ。カラーバリエーションが4色と豊富で、自分の愛車に合うものも選びやすい。ボトルだけでなくツールボックスを差し込んで使うのにも最適で、先に紹介した「カプセルコンビパック」とブランドをそろえてぜひ合わせて使いたいところだ。
ボトルケージ アロイ
SPEC
●価格:1500円(税抜)
●カラー:ブラックブルー、ブラックレッド、ブラックホワイト、ブラックグレイ
●重量:48g
Brand Info/プロとは? 〜プロ選手からのフィードバックを基に開発される高品質
世界的な自転車用コンポーネントメーカーのシマノが手がけるサイクルアクセサリーブランド。プロ選手からのフィードバックに基づき開発された商品は高い品質を誇り、ツールドフランスなど世界中のレースで多くの実績を上げている。主なラインナップはハンドル、ステム、サドルだが、近年はトレンドとなっているバイクパッキング用バッグやサドルなども続々と登場しており、さまざまなサイクリングライフをトータルコーディネートするブランドへと進化を続けている。
問:シマノ
SHIMANO(シマノ)のウェアで通勤ライドがより快適に
シマノから、安全な自転車通勤ライドには欠かせないグローブと、走りをより快適にしてくれるインナーパンツ&ソックスを紹介しよう。
アイテム1 初めてのスポーツバイク&自転車通勤に最適なグローブ「トランジットグローブ」
クロスバイクでの自転車通勤では、ぴちぴちのサイクリングウェアに身を包む人は少ないだろう。オフィスカジュアルなスタイルや、あるいはスーツ姿で乗る人が多いはず。グローブは安全なライドには欠かせないアイテムだが、あまりスポーティすぎるデザインだと、そうした服装にマッチしない。
そこでお薦めしたいのがこのアイテム。アーバンスタイルにマッチするスタイリッシュなデザインで、自転車通勤で着る服装にマッチする。それでいて、価格は3000円代と求めやすい。
性能面も抜かりはない。手のひらの小指側には1.2mmのPORON🄬XRDを採用し、衝撃吸収性を高めるとともにグリップとバイクコントロール性を求めている。スポーツバイクと自転車通勤を始めたばかりの人には最適のグローブだ。
トランジットグローブ
SPEC
●価格:3500円(税抜)
●カラー:カーキ、ネイビー、ブラック
●サイズ:S-XL
アイテム2 ふだん着と組み合わせて快適な座り心地を実現するインナーパンツ「ライナーショーツ」
パッドが配された、インナーとして他のウェアと組み合わせて使うパンツ。パッドはアーバンライドに最適なマッピングを施した透湿性パッドを採用し、快適な座り心地を実現。スポーツウェア以外のふだん着などにも合わせやすいローライズデザインになっているため、自転車通勤には安心して使うことができる。
ライナーショーツ
SPEC
●価格:4500円(税抜)
●サイズ:S-XL
アイテム3 被視認性を高め足への負担を軽減するソックス「ルーメントールソックス」
自転車通勤では、ぜひともソックスもサイクリング用を選びたい。これは快適で安全な通勤ライドの強い味方となる、お薦めの一足だ。暗闇でも目立つリフレクターを配置し、被視認性を高めている。前面はメッシュのベンチレーション仕様で、通気性も抜群だ。また、適所にクッションを施し足に掛かる負担を軽減。どんな服装にも合うデザインなのもグッドポイントだ。
ルーメントールソックス
SPEC
●価格:2000円(税抜)
●サイズ:S/M-M/L
●カラー:ブラック、ネイビー
Brand Info/シマノとは? 〜世界的自転車部品メーカーだが、充実したウェアも展開
世界トップシェアを誇る自転車用部品メーカーがシマノだ。釣具用部品メーカーとして知っている人も多いだろう。そんな長年サイクリストを見つめてきたシマノだが、そこで培ったアプローチをサイクリングウェアの開発にも注いでいる。レースやサイクリングといったさまざまなシチュエーション、スタイルに合わせたデザイン、フィット感を、最新技術を基に実現する。そんなシマノだからこそ、ここでは紹介しきれなかったが、クロスバイクでの通勤にマッチするウェアを多くラインナップしている。
問:シマノ